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2002年1月
公開特許公報 

【発明の名称】 コンクリートの製造方法及び製造装置
東京エスオーシー
住友大阪セメント

【課題】
練り混ぜ時間を過大に延長する必要が無くなり、濃度管理を容易にし、コンクリート製造における混和材スラリーの信頼性を高めるコンクリートの製造方法及び製造装置を提供することを課題とする。
【解決手段】
コンクリートの製造方法を混和材スラリーの濃度を連続的に測定し、前記混和材スラリーの測定濃度と、コンクリート中に配合する混和材微粉末の目標値とにより、混合する混和材スラリーの量を算出して調整するように構成し、コンクリートの製造装置では混和材スラリー調整貯留槽から計量槽への供給路の途中に一定量の混和材スラリーを一時的に貯留するとともにオーバーフローした混和材スラリーを前記混和材スラリー調整貯留槽にもどす戻し配管を備えた混和材スラリー貯槽を設け、この混和材スラリー貯槽と前記混和材スラリー調整貯留槽との間に混和材スラリーの濃度を測定する濃度測定装置を設けるように構成する。

公開特許公報 (特開2002-28920)を参照
●本特許は、東京エスオーシー鰍ニ住友大阪セメント鰍ニの共同出願により取得した特許である。

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